よくある質問について

終活サポートセンターふれあい大分に寄せられる、よくある質問をご紹介いたします。
この内容以外のご質問などございましたら、お問い合わせ下さい。

よくある質問一覧 ※クリックで回答が表示されます。

実印がいくら探しても見つかりません。どうも紛失したようです。 私は、高齢で自分で手続するには不安です。 相続手続きで印鑑証明書が至急必要なのですが代りに実印の変更手続をしてもらえますか?
代理による変更手続が可能です。期間は約10日前後かかります。
有料老人ホームの入所を考えていますが、どんな点に気を付けて選んだらよいでしょうか?
複数の施設を比較するとよいと思います。

気を付ける点は、見学することで、環境や施設の雰囲気を知ることができます。また、体験入居ができれば、入居者の話を聞いたり夜間の様子が分かります。

その他、介護や医療が必要になったとき、認知症を発症した場合なども確認するとよいと思います。
ご相談をいただければ、希望に添った施設の選択や入所手続きの支援をさせていただきます。
老人ホームに入った場合、いま住んでいる住居が心配です。住居の保存や管理はしてもらえますか?
お任せいただければ、管理をすることはできます。

その前提として、財産管理の事務委任契約を締結したうえになります。
住居の保存や管理、草木の剪定等隣り近所に迷惑のかからない管理をおこないます。
そろそろ遺言書をと考えていますが、公正証書遺言のほうがよいのでしょうか、自筆証書は効力に問題があるのでしょうか?
自筆証書遺言も公正証書遺言も効力には変わりはありません。それぞれの方式に一長一短があります。

相続人間の関係を考慮して選択されてはどうでしょうか。自筆証書を選ばれた方は、遺言の内容について行政書士等の専門家に内容を確認してもらうことをお勧めします。せっかく作成したのに遺言書として無効になった例もあります。
公正証書遺言を作成したいのですがどこまでやってもらえますか?
お任せいただければ、依頼者の方の意思に添った内容の公正証書遺言手続の一切の準備を私たちで行います。

依頼者の方は、公証人との面談日に公証役場に出向くだけで大丈夫です。
兄の相続手続をしていますがなかなか進みません。何時までに手続を終わらせないといけないとかの期間はありますか?
税務上では期限のある場合もありますが、その他ではとくにありません。

しかし、相続人が高齢者の場合はできるだけ早く終わらせたほうがよいと思います。相続人多い場合や県外にいる場合は手続が複雑となり、ご自分で完結させることは大変と思います。

私たちは、相続手続の専門家ですのでお任せください。 相続人間で紛争のある相続については弁護士を紹介いたします。
私には身寄りが誰もいません。亡くなった時のことを考えると不安です。
亡くなったときだけではなく、判断能力が低下したときも心配ですね。
これらに対応するために、死後事務の委任契約と任意後見契約を結ぶことで不安を解消できます。契約の内容については担当者にお聞きください。
葬儀をおこなった後で料金のことでトラブルや後悔をしたという話を聞きます。どんな点に注意したらいいのですか?
トラブルの原因は、見積りを受ける段階でよく検討をしていなかったからです。葬儀社の見積りには、葬儀に必要なものが全部入っていない場合のほうが多い状況と思われます。

悲しみで落ち込んでいるときに冷静に検討することは大変と思いますが、複数の業者に対して、参列者等の条件を同じくして葬儀かかる一切の費用見積もりをすると違いが分かると思います。
私は二男ですのでお墓がありません。そろそろお墓を購入しようと考えていますが、どんなことに注意したらいいのか教えてください。
お墓を選ぶには、お墓を継承する人の意見も参考にする必要があります。 基本的には、寺院墓地・公営墓地・民間霊園の中から選択するようになると思います。

注意する点は、経営主体・立地条件・使用規則・管理体制・付帯設備・バリアフリーなどです。 また、雨天の日の状態もチェックすると参考になります。
私の両親のお墓は県外の寺院にあります。私のほかに両親のお墓を守る人はいません。私も高齢となり、このまま見守りを続ける自信がありません。何かいい方法はないでしょうか?
県外のお墓を始末し、現在住んでいる場所に改葬する方法があります。

それには、墓埋法に規定された手続きによらなければなりません。 役所への申請、今あるお墓の原状回復や改葬許可証交付などの手続きなどが必要になります。