ふれあい大分は、遺言・相続・財産管理・任意後見や 死後事務の専門家として皆様の生活を支援していています。お気軽にお問合せ下さい。

委任契約を利用することにより、心身の機能が低下した場合でも安心した生活を送ることが出来ます。 とくに、おひとり様には役に立つ必要な契約です。
委任契約は、いずれも公正証書により契約します。任意後見契約を核とする高齢者にとって頼りとなる契約です。
種類として、見守り契約・財産管理契約・死後事務委任契約があり、いずれも公正証書で契約をします。このほかに、遺言書があればご自分を守る対策として万全です。

委任契約の流れ

見守り契約

本人と面談し心身の健康状態を把握する

医療機関等から緊急連絡があった場合迅速に駆けつける

主治医その他医療機関より意見を求められたら誠実に応じる

見守り契約は、独り暮らしの方や高齢者世帯に適した契約です。

毎月、回数を決めて訪問することにより、生活状況のチェックとともに、日常の相談に応じます。利用することにより日常の不安解消に役立ちます。

財産管理契約

金融機関との取引

年金、家賃、その他定期的な収入の受領・定期的な支出の支払

重要書類の保管

不動産の管理・保存・処分

財産管理契約は、入院や傷病などによりご自分で財産の管理が困難となった場合に利用する契約です。

契約時に管理する事柄を決めておき、財産管理がご自分で困難となった時に、依頼者からの開始の申し出により始まります。
契約と同時に開始する必要はありません。

任意後見契約

身上監護

財産管理

公正証書により、判断能力に問題のない時期に任意後見人に依頼する事柄を決めて任意後見契約をむすびます。

判断能力が低下した時点で、依頼者の承諾を得て任意後見監督人を家庭裁判所に選んでもらい、任意後見監督人が選任された時から始まります。

任意後見契約は複数の人(例えば、家族と第三者とかのケース)と契約することも可能です。